かみのけって最強

今日美容院に行って思ったこと。

女の子って毎日、ファンデーションから始まり、目の上に何重にも色を重ねたり、アイラインとマスカラもして目を魅力的に見せて、鼻を高く見せたり、顎を小さく見せる努力をして、ほっぺや眉毛に色を足したりして、お化粧をする。お洋服を着て、カラコンとかもつけてアクセサリーもつけて可愛くする。いい匂いのものをつけたり、ボディクリームとハンドクリームで肌を潤わせたりする。

こうやって色々頑張るけど、もしももしも急になんかのハプニングがあって、顔を洗ってシャワーも浴びてアクセサリーもとって裸になることがあったら、その頑張りは全部消えるもので、儚いな、と。同時に、そんな大事なときには、そんな何時もの頑張りに頼れない、ということなんだな、と。

そんで、でも髪の毛ってそのときでもとれてしまったり、洗い流されてしまったりはしないから強いな、って。そりゃ気合い込めて巻いていたのが取れたり、とか、前髪が崩れてたり、とかはあるけど。好きな色に染めたその色、とか、カットしてもらった感じ、とかは残るから。髪の毛って最強なんじゃないか、と、くだらないことをふと思いついた。今日の美容院での、女の子の楽しみを享受したるんるん贅沢な時間でした。

でもマニキュアペディキュアも最強かも。