人生ごーる、道草、ゆれはば

私たちの一生にゴールがあるとしたら、私たちの生きる毎日はそのゴールに向かう道で、その道の途中で様々な道草を食って行くのが人生なのではないだろうか。ゴールに向かう一直線があるとして、道草を食うというのはゴールに向かって直線的ではなく曲線的に、ゆるゆると遠回り徘徊しながら到達するということなのではないだろうか。白い紙の上に黒のボールペンで線が書かれているのを人間がみると、どちらもただの書かれた一本の線であるということに違いはないのに、直線よりも曲線の方が感情を持つように感じられる。私たちの人生も線にした時にうねうねぐるぐるしてたほうが、効率は悪いけど、楽しいのではないだろうか。ゴールに向かう線の揺れ幅が人生のゆたかさとなるのではないだろうか。

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そしてその道草を食うことによる振動で最終地点も自然と変化するものなのかもしれないなぁ。。。とふと思ったこれは一瞬こんなことが頭に浮かんだよっていう自分めも。

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