悲しみを考えすぎか

何も考えてなさそうな人っている。あ〜この人幸せそうだな〜、人生楽しそうだな〜、あんま何も考えてないんだろうな〜。もししっかり考えてる人だったら失礼で申し訳ないけど。

グリーングリーンという童謡がある。

 

まず、ある日パパと語り合う。この世に生きる喜びと悲しみについて。

そしてある朝目覚めて、知る。この世に辛い悲しいことがあるということを。

いつかはパパが言ってた言葉の本当の意味をわかるだろう。

 

というような歌詞。世の中にはみんなに共通する大きな辛さや苦しさがあって、人間はいつかそれに気づくのか。例えば自分と同い年で、自分がいろんなことに悩んでいるときにあっけらかんとしている、明らかに何も考えてなさそうな人、そんな人もいつか気づくのだろうか。大人びている子供がいたらその子はこの世の辛いこと悲しいことについて考えすぎなのか。もっと何も考えてなさそうな人を見習って気軽に楽しく生きれたらいいのだろうか。