もったりロジカル

ふぁっくロジカルシンキング

論理的に、構造的に、ってのが好きじゃない。なんでそんな論理的に説明しなきゃいけないの?なんのために?誰のために?って思う。あ〜でもそれだと逆にロジカルシンキングが必要であることに対するロジカルな理由を求めてることになっちゃう、難しい、、、。いや、でも論理的な説明をされたって、その説明が非の打ち所のないものであったとしても、なんか反発したい。そう思うのはロジカルじゃない直感か。最終的に強いのはやっぱり気持ち、直感であってほしい。理由なんて求められた時に後付けでいいと思う。ロジカルシンキングが必要なスキルだと謳われ、それを身につけさせられると、四角四面な檻に入ってしまうような、押し込まれてしまうような気がする。もっとのびのび自由でいたい。

「就活の軸」なるものを考え、「自分がワクワクすること」との結論に至った。日々の生活の中で多くの時間を占めるであろう仕事は必然的に人生の中で多くの時間を占める。だから、仕事は自分にとって楽しいものであってほしい。働くことを楽しいって思いたいし、自分のやってることが好きって思いたい。だから、自分が好きなことをやりたい。好きなことというと趣味とか、限定しているようだし、挙げればキリのないたくさんの小さな好きなことが出てくるから、「ワクワクすること」。

でもこれを言うと理解してもらえない。言った後には「あなたにとってワクワクするってどういうことですか?何をしてるときにワクワクするんですか?」って聞かれる。まあ確かに、新しいものを作り出してる時、とか、人に喜んでもらえた時、学びを吸収している時、アイデアが形になった時、利益が出た時、仲間と共同作業が上手く行っている時、とか色々その中にもあるけれど、その中で特にこれっていうわけじゃない。どれでも同等にワクワクするし、どのワクワクでもいいのかもしれないし、同等なレベルのそれらを全てひっくるめた意味を持たせてあえてこの表現にしているとも言えるかもしれない。選びたくないってのもロジカルに反対したい気持ちか。でもこの表現を変えたくない、取り下げたくない。一番しっくりくる。それも直感か。

論理的で構造的でロジカルな、かっちりしたその四角四面な理由とか枠組みとか取っ払って、もっとのったりもったりほわほわべちゃってしてるかたまりとか液体とか気体とかじゃダメかしら、、、?